水性フレキソ印刷特徴
 フレキソ印刷の特徴は、インキの使用量がごく微量ですむこと、及び柔軟性と反発弾性の高さから低印圧での印刷が可能で、印刷素材への負荷が最小限であることがあげらます。また凸版であるため、細かい文字が抜き文字であっても高精度に仕上がります。
 フレキソ印刷は主にパッケージ印刷に活用されているが、最近では様々な分野にて活用されており、幅広い分野で用いられています。
 又、環境にやさしい印刷方式といわれており、導入したフレキソ印刷機は水性インキを使用していることから、より環境にやさしい方式となっています。
グラビア印刷
 一般にグラビア印刷に供せられるフィルムは、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロンが主です。
 グラビア印刷は、これらのフィルムに対し、円筒状の版を使って、一定のピッチをもって連続印刷が可能であり、又、速乾性のインキを使用することにより多色の重ね刷りが出来ます。
 グラビア用の版は細かいセル(凹部)に入ったインキをフィルム上に転移させる働きをします。セルの深浅、大きさで、色の濃淡を再現して美麗な、芸術的な印刷を可能にしています。
 インキはフィルムの種類に対応して接着しやすい主体樹脂と着色剤である顔料を溶媒に分散又は、溶解して作られます。主体樹脂の種類としては、硝化綿、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン等があります。
水性グラビア印刷
 水性の溶剤を用いた環境にやさしいグラビア印刷です。
 印刷用版の線数が多くセルが細かいため、シャープで鮮明な印刷に仕上がります。難易度の高いカラー調子印刷に適しています。また、版ヅマリが少なく、同じ品質の印刷が長時間継続できます。
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